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Films:September.2026『海賊のフィアンセ』ほか

01 October 2026
202609_films

9月に見た映画15本

1.押井守『東京無国籍少女』
淡々とした前半から謎のオブジェ完成からの戦闘スイッチオンで、いつでも戦っている押井守!
清野奈々さんのアクションがかっこいー。美少女で良きでした。ガルパンか!
ジェーニャ監修のロシア語らしいが全然ロシア語に聞こえなくて残念!

2.ネリー・カプラン『海賊のフィアンセ』
はじめましてのネリー・カプラン。
ベルナデット・ラフォンが最強すぎてたまらん!
"私のように美しい娘"以前にこういう役やっていたのねぇ。
ジプシーの娘の小屋やお墓まわりがどんどんビエンナーレ会場みたくなってゆくわ、
ラズベリーとマッチでメイクするのとか
ちょーパンクでDIYしてますなー!好きすぎて痺れたガール♡
この時代のフェミは強いなー。

3.ゴードン・パークス・Jr『スーパーフライ』
70年代のブラックカルチャーどんずばでおっしゃれ〜!トンガってる。
ご本人出演のもはや昔のレストランみたいなインテリアとかも最高です。
なんかヘンテコな空手とか、静止画とか色々やってて作る側のテンションも高い感じでグッとくる。

4.篠田正浩『夕陽に赤い俺の顔』
篠田正浩ってこんなのもあるんだ、となる変な殺し屋映画。これは寺山ぱわ〜?
平尾昌晃がゲイボーイに見えて仕方がないし、ギター弾き方適当すぎ〜
炎佳代子様の真っ赤なスタイルとヤギのENDがよきバディ。団地アパートなるワード。

5.ロルフ・デ・ヒーア『ディンゴ』
砂漠のオーストラリアに突如降り立つマイルスご本人ってだけでとてもありがたい。
出会ってしまって導かれて、の少年のまっすぐな道も尊い。
パリに来てうろうろする感じもとてもわかるー!となる自分の遠い過去も思い出したり。
メールもインターネットもGoogleマップもない時代のこの距離感を埋める熱量。
マイルスの部屋にはパソコン!
バブリーだけども歳を重ねてもなおチャーミングな奥様役のベルナデット・ラフォンと、パリの豪邸も良いなぁ。
この後に撮るのが、悪い子バビーっていうのもなんか凄いな、ロルフ・デ・ヒーア!

6.山田洋次『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』
マドンナ、キャンディーズ蘭ちゃんで可愛い。寅さんが父性出して頑張るのも泣けちゃう。
買ったばっかのさくら達のペンシルハウスも泣ける。
クラスメイトに三石研。
誕生日が寅さんと一緒と知れた嬉しい回。

7.ジョン・G・アヴィルドセン『泣く女/ピンク・ハードボイルド アブノーマル殺人事件』
ほんとしょーもな!な、連続。
アレン・ガーフィールドのSiriを拝む。
モーテルの変態さん大集合までどこまでも酷くて好き〜!
あのアパートのキッチンのカウンターのパタパタ。Cry Uncleが泣く女とは?

8.家代己代治『弾丸大将』
敗戦国の哀しみと、ど根性がすぎる玉拾い。
アメリカさんより厳しい自衛隊が泣ける。もんぺでも隠しきれない淡島千景の後家さんの色気。

9.ネリー・カプラン『パパ・プティ・バトー』
シーラ・ホワイトちゃんの変顔がきゃわゆな、ドタバタ誘拐劇。
パンツも丸見えでも気にしない。房で買うバナナとサイズ40はMなんだね、なブルーのドレス。
キュートなフレンチ満載で楽しい。
すべてのおぢさんを手玉に取ってチャンチャン!

10.西河克己『青い山脈』
さゆりストもにきび跡が青々しくってきゃわゆいけど、
芦川いずみの顔ちっさ!ウエストほっそ!で天然な美人さでフェミ振り撒く先生ったらない。
洋子も負けじとかわゆい。前後の女性たちの頑張りと旧式のおとこ先生達の戦い。のわりに男達が芋くさすぎる〜!

11.マヤ・デレン『午後の網目』
リンチに影響を与えた作品だそうですが、いやーーもう、この短い時間にぎゅっと詰まったあ・く・む!
フードに顔がミラーなのとかとても好き。AIがはびこる世の中でやはり人力ぱわーに惹かれる。

12.黒澤明『影武者』
野生の仲代達矢はもちろん、ショーケンが出てくるとピリッとしてくる。
黒澤明のシャープな完璧感ができっていないのは仕方がないのかな。
信玄餅たべたくなるね。

13.ジョン・ウー『ハード・ターゲット』
ジョン・ウー先生のハリウッド作第一弾だそうで!in ニューオリンズなのもいい感じ。
火薬量に過剰なアクションに鳩と二丁拳銃でジョン・ウーでしかないやつ。
ラストのマルディクラの倉庫もなんか不気味で良きです〜!
あと叔父さんのオーパオールと、毛玉だらけの赤セーターに萌え。

14.マヤ・デレン『陸地にて』
逆回転波打ち際の私から素敵すぎる。
岩に映る影に、パーティーのテーブルを這うところや、チェスをする女達のシーン、どこまでも不穏。
チェスのシーンは第七の封印の元なのかな。
ジョン・ケージまで出ているなんて、むっちゃ前衛すぎるで。

15.ロビン・ハーディ『ウィッカーマン』
お迎えしてくれるジジィたちのヤレた素敵セーターからしてたまらない。
西アイルランドな孤島の雰囲気好きすぎるけど、怪しげな邪教の儀式が卑猥で、でもどこかでありそうだし
、敬虔なクリスチャンには厳しすぎる受難。
アシッドフォークな音楽も最高にとろける。”Willows Song"はここが元だったのね!

Category: 映画

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2026.10.01 12:00 PM