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Category: "本"
New Rose Hotel
なんだか変な監督、アベル・フェラーラ。 全く前情報なしでみた『ニューローズホテル』 クリストファー・ウォーケンにウィレム・デフォー、そしてダリオ・アルジェントの娘のアーシア・アルジェント。 さらには坂本龍一と天野喜孝とい […]
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Solaris
新年最初の映画はタルコフスキーの『惑星ソラリス』でした。 何度観てもいいですねぇ。だけど、なぜか途中で寝落ちする不思議。 何故かしら。海から何らかの気持ち良くなる成分でも発せられているのでしょうか。 水のしたたる描写やト […]
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A nagy füzet
ヤーノシュ・サース2013年のドイツ・ハンガリー合作の『悪童日記』 第二次世界大戦末期のハンガリーが舞台のこちら。双子は目立つから、という理由から “魔女”と呼ばれている母方の祖母に預けられる。 […]
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Anomalisa
チャーリー・カウフマン2015年の『アノマリサ』 この方の撮る映画はどれも病んでいるけど、今作もなかなかに。 ストップモーションアニメで描かれる大人のおはなし。 動きとかと言う以前に、お人形さんのベッドシーンとかリアル以 […]
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我輩は猫である
“我輩は猫である、名前はまだない”。 日本で一番有名な書き出しではないかと思われる、夏目漱石先生のこの作品。 久々に市川崑による映画版をみたので読み返しています。 珍野苦沙弥=仲代達矢、迷亭=伊丹 […]
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Cooked
去年たまたま図書館で手にとっていたく感銘をうけた本が、マイケル・ポーラン『人間は料理をする(上、下巻)』(原題は”COOKEDD”) なんとまぁ直球なタイトル!人類が進化においてどのように食物を摂 […]
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Creater
イヴァン・パッセル監督、1985年作『クリエイター』。 イマジカBSでやっていて初めて鑑賞。そしてとんでもなく好きになった! チェコ・ヌーヴェルヴァーグ、ヴィラ・ヒティロヴァーくらいしか知りませんでした… 今 […]
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Not Even Happiness
最近よく聴いているのは、Julie Bryneさんの今年のはじめにリリースされたアルバム『Not Even Happiness』。 去年、2014年の作品『Rooms With Walls and Windows』を知っ […]
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tampopo
日本映画のなかでも名作オブ名作。 伊丹十三の『たんぽぽ』が4KでアメリカはCriterionから発売されるそう。アートワークもかわいい。 1985年の作品で、ファッションなんかはもろバブルなんだけど、内容は永遠のテーマで […]
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G. I. Gurdjieff Improvisations
どんよりと曇った日が続いて段々と秋めいてきた今日この頃。 そんな季節にピッタリと云うか、個人的には真夏も通して、ここ半年くらい異常なまでにヘビロテな一枚があります。 19世紀後半から20世紀の中頃まで活動したアルメニアに […]
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