南米ウィーク、最終日はブラジルのエズミール·フィーリョ監督『名前のない少年、脚のない少女』を。
ブラジルのガス·ヴァン·サントと言われて観てみたら、予想を良い意味で裏切られた名作でした。
ブラジルのドイツ移民の小さな村。あの橋を渡れば遠くの街へも行くことが出来るはずなのに、
村の人たちはそこから飛び降り居なくなってしまう。少女も、村の景色も美しすぎて儚くて悲しい。
ネロ・ヨハンによる音楽もすごく良いのでサントラも買っちゃいました。
なんとなく、『シティ·オブ·ゴット』的なものをブラジルというと想像しがちだったのですが、こういう側面のブラジルもまた素敵。

今日のランチも週末、モナミチキンカレーです。夜は20時まで営業していますので、ちょっと一杯にもぜひ寄ってくださいね。
こんなに南米気分の一週間、おすすめのお酒はやっぱりテキーラです。暑い日のテキーラサンライズなんぞいかがでしょう？