Films: Feb.2021『暗黒街の弾痕』ほか
2021年2月に観た映画17本
2月もバタバタとなんだかせわしなくって、映画観る時間だけのんびりなもんで、
気づくと寝てる...っていう日が多々あり、だいぶ本数少なめ。
そして、アマプラとdTV無料視聴乞食したせいか、クラシックと微妙なのもありでちょっとしょんぼりなのも多め。
なぜかdTVだけで配信していたセルゲイ・エイゼンシュテイン作品はめっけもん。
月末にはオーメン3作続けたりとまとまり無い感じ。
ノーマークだったスウェーデンのパンクな映画『サウンド・オブ・ノイズ』の求める芸術のためなら手段選ばないズラ。
ってな感じでエスカレートしていく悪ノリゲリラノイズ楽団がめっさ楽しそう!スクワットしてるみたいなお家もよい。
ジャン・ルノワール『ゲームの規則』は大戦前夜、と前置きしながらのフランスブルジョワジーの乱れてぶっ飛んだ空虚な空騒ぎのテンションはフランス人らしさ溢れていてさすがザンス。
フリッツ・ラング『暗黒街の弾痕』は最初から幸せの予感ゼロからのThe ENDまでが不穏なシーンの連続が織りなす芸術的カットの映像体験は唯一無二の名作!シルヴィア・シドニーのお衣装もお洒落です。
そしてアニメはガンダム終わってZガンダム見始めちゃいました〜。久々のカミーユ♡ラストを思うと今から悲しい。
1.藤田敏八『新宿アウトロー ぶっ飛ばせ』
2.ジャン・ルノワール『河』
3.リブ・コーフィックセン『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』
4.オラ・シモンソン,ヨハネス・シェルネ・ニルソン『サウンド・オブ・ノイズ』
5.ルカ・クァダニーノ『サスペリア』
6.鈴木清順『刺青一代』
7.ジャン・ルノワール『ゲームの規則』
8.ロベルト・ロッセリーニ『ロベレ将軍』
9.鈴木清順『13号待避線より その護送車を狙え』
10.スティーヴィン・ソダーバーグ『ソラリス』
11.マーティン・マクドナー『スリー・ビルボード』|
12.ルイス・マイルストン『廿日鼠と人間』
13.セルゲイ・エイゼンシュテイン『十月』
14.ジョン・ムーア『オーメン』
15.ドン・テイラー『オーメン2/ダミアン』
16.グラハム・ベイカー『オーメンIII 最後の闘争』
17.フリッツ・ラング『暗黒街の弾痕』